2019年2月14日
アマドリ化合物とは タンパク質の糖化によりAGEsが生じる過程で、糖由来のアルデヒド基とタンパク質のリシン基が反応し「アマドリ化合物」を形成します(前期反応)。このあと酸化、脱水、縮合反応(後期反応)を経てAGEsが生成します。生体内では血中のグリコアルブミンやHbA1cがアマドリ化合物に該当します。